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商品開発

差別化って何でしょうか?

投稿日:2009年3月21日 更新日:

おはようございます。

今泉です。

バイヤー時代もずっと頭の隅にあった疑問があります。

  「“競争対策”って言うけど、価格あわせをやっている限り
   同質化競争からは免れられないじゃないか?
   何をどうしたら良いのだ!?」

  「差別化、差別化って言うけど、
   一体何を、どこと比較して、どのようにしていったら良いのだろうか?
  ゴールはあるのかな?」

ということです。

競争を勝つためには、同質化競争から脱却して
できれば自社の独自性のある商品開発やコンセプトを持つ必要があります。

違いがなければ、あとに残るのは価格競争だけです。

安いか高いかの争いになってしまいます。

資本力や価格競争力がない企業にとっては
差別化戦略は、とても大事な戦略です。

■ 差別化には、大きく分けて3つの切り口がある

1.気軽さ
  早い
  便利
  高品質
  差異化されている

2.価格
  価格が安い
  価格が高い
  価格がわかりやすい(全品ワンプライスなど)

3.サービス
  安心感 
  信頼できる
  情報が豊富である
  人的つながりがある

自分の商品の強み、チャンスを見つけて
どこに特化していくかを決めていくと良いです。

それから、弱みと強みは表現の仕方次第です。

大切なことは、どのような切り口で物事を捕らえたら
自分の強みになるか?を考えることです。

今日は、今から「ポジショニング」と「差別化」に関する
セミナーを開催いたします。

今泉武史

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今泉武史

今泉武史

1973年群馬県桐生市生まれ。   1997年より地元群馬県のスーパーマーケットの惣菜部門で働く。 2年目より1番店を任されて天狗になる。 2年後、競合店が出来、売上急落・・・。 会社の至上命題は3か月以内に売上を100%に戻せ! 「いったい何をどうやったら??」   安売り競争で戦うスーパーだが、作りたての手作り惣菜と弁当に力を入れ一気に売上を盛り返す。 この時に 「お客様が求めているのは安いものではない!お客様が求めるものを提供できれば売上は上がる!」   ということを実感。 その後50店舗、約48億円の惣菜部門の 店舗指導・バイヤーを歴任する。 若手社員が多い部門に、自身が模索した 売上が上がるメソッドを導入し、次々と売上UPする店舗が続出。 売上アップしたノウハウを持って 独立起業したものの、わずか2年で断念。 集客が出来ない苦しさと悔しさを痛感する。 その後、再びサラリーマンに戻る。 ネット通販兼卸売会社でネット向け商品開発と 飛び込み営業を経験する。   お客様は勝手に来る、 と思っていたスーパーマーケット時代と打って変わって、 自分の知恵と足を使って お客様獲得しなければならないことを見を以って知る。   この時に、1年間で約100社の法人顧客開拓をした 経験が後にマーケティング思考に役立つ。 その後東京のコンサル会社からヘッドハンティングされ転職。   2年間東京のマーケティング系コンサル会社に 前橋から2時間通勤で通う。   この会社でたった一人1カ月間で1000万円を売上る。 そしてインターネットマーケティングの力を思い知る。   その後再び独立。   小さな会社・小さなお店の救世主として 日夜コンサルティングに励む。 50店舗のチェーン店の店舗指導の経験に基づいた わかりやすく、成果が出るノウハウと ネットマーケティングのスキルを活用した 集客メソッドを活用して 日々クライアントの会社が復活していく。   クライアント達の中には、宣伝広告費をほとんど使わないで 売上が2倍、3倍、5倍と伸びるものもいる。   また、短期間で結果が出ることから 「今泉マジック」と呼ばれている。  

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