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雑事・私論

モチベーションの高め方(自分編)

投稿日:2009年4月16日 更新日:

師匠から頂いた資料を紛失してしまいました・・・

あまりのショックでしばらく呆然としていました・・・。

■ モチベーションの高め方

4月ということで、何か新しい取り組みをはじめた方や、

新しい部署、仕事についている方も多いのではないでしょうか?

僕自身は特に何も変わらないのですが、

だからこそ、ついついモチベーションが下がってしまいがちです。

自分のモチベーションを高める方法をいくつか書き連ねていきたいと思います。

1.結果のすぐに出ることを行う

  特に数値結果が伴うものは良いです。努力の歩みが見えます。

2.ロールプレイング(なったふりを)してみる

  憧れの人だったら、今の状況をどうやって打破するのか?

  自分が生まれた時に、両親たちはどんな思いで自分を見守っていたのか?を想像してみる

3.以前の自分と比べて進んでいるところを見つけ出す

  「まだまだ多くの改善点はあるかも知れないけど、○○と△△の点はうまくできてるな」

  とか

  「気持ちだけでも頑張ってみようと思っている」「前よりも長続きしている」など。

4.体を思いっきり動かす

  伸びをしたり、深呼吸をしてみたりする

5.ポジティブな表現で言い表してみる

  出来事は中立です。ポジティブかネガティブかは、解釈の問題だけです。

  落ち込む解釈ではなく、自分に力を与えてくれる解釈をしてみる

6.人に聞いてもらう

  友人やパートナーに聴いてもらう。心にあるものを口に出すだけでスッキリするときもあります。

7.泣く

  涙はカタルシス効果(浄化作用)があります。感動的な話を聴いたり、映画を見たりして涙を流すことで

  心を癒します。

8.あるがままの気持ちを受け入れる

  前に進めない気持ちのときは、我慢して無理に進まない。

  気持ちが出来るようになるまで待つことも必要です。あせらない気持ちも大切です。

9.少しの変化を起こしてみる

  ほんの些細な事でもかまわないので、未解決になってることを、ほんのちょっとだけ解決してみる。

  今抱えている問題と全く関係なくてもかまいません。 

  しばらく連絡を取っていなかった友達に電話をしてみる、なんてことでも良いのです。

10.当事者意識と非当事者意識

  イメージトレーニングの方法のひとつです。イメージをしているときの視点を注意して感じてみると

  イメージの世界で自分が主体的に行っている場合(当事者意識)と、まるで第三者を見るように

  客観的に自分を見ている場合(非当事者意識)があります。 

   行為行動を自分自身が行っている当事者意識でイメージをするようにしてみます。

  

11.初心を思い出す

  何のためにはじめたのか? を思い出してみます。

  自分自身の原点に返ってみると、目的が見えてきます。思い出してみてください。

12.タイムスイッチ

  10年後、20年後の自分自身を想像します。そのときの自分が、今の自分にどんな言葉をかけるか?

  をイメージしてみます。未来の自分にとって、今の自分の課題・問題点はどんな意味があるのでしょうか?

  

13.ロールスイッチ

  ロールとは役割のことです。 色々な立場で物事を考えていくことで、今のあなたに違った視点を

  与えてくれることでしょう。役者になったつもりで楽しんでみましょう。

14.ズームスイッチ

  「夢」の全体像と、今行っている部分的なところと、視点を行ったり来たりして見ます。

  部分的なことにとらわれてしまうと、何のために自分が行っていたのかがわからなくなってしまいます。

15.ゴールフォーカス

  ゴールから今を捉えて見直します。あとどれくらいでゴールなのか?

  ゴールから見て、今はどんな意味があるのか?を考えて見ます。

16.チャンスフォーカス

  「この困難を乗り越えることによって得られることは何か?」を問いかけます。

  自分自身の中の勇者が奮い立ちあがる瞬間、力が湧いてきます。

  「自信」「勇気」「達成感」といった感情を得ることができることでしょう。

17.リスクフォーカス

  「今このことに取り組まなかったらどうなってしまうのか?」に焦点を当てていきます。

18.シャットダウン

  見ない・聴かない・言わない・忘れる・モチベーションがあがるのを待つ。

  

19.きっかけを作る

  お店の販促計画みたいですが、「○月○日は△△の日」のようにしてみる。

  その日1日だけ何かに取り組む日にしたり、ご褒美の日にしたりする。

20.未来の自分に手紙を出す

  半年、1年先の自分自身に手紙を書きます。モチベーションの高いときに行うと良いです。

  過去の自分が未来の自分にエールを送ってくれます。

  自分自身の「出来る」ということを信じてくれる自分自身に、きっと胸が熱くなることでしょう。

モチベーションは、放っておけば下がっていくものです。

何か新しいことに取り組んだときには、継続できるための仕掛けをしておくと良いです。

今泉武史

 

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今泉武史

今泉武史

1973年群馬県桐生市生まれ。   1997年より地元群馬県のスーパーマーケットの惣菜部門で働く。 2年目より1番店を任されて天狗になる。 2年後、競合店が出来、売上急落・・・。 会社の至上命題は3か月以内に売上を100%に戻せ! 「いったい何をどうやったら??」   安売り競争で戦うスーパーだが、作りたての手作り惣菜と弁当に力を入れ一気に売上を盛り返す。 この時に 「お客様が求めているのは安いものではない!お客様が求めるものを提供できれば売上は上がる!」   ということを実感。 その後50店舗、約48億円の惣菜部門の 店舗指導・バイヤーを歴任する。 若手社員が多い部門に、自身が模索した 売上が上がるメソッドを導入し、次々と売上UPする店舗が続出。 売上アップしたノウハウを持って 独立起業したものの、わずか2年で断念。 集客が出来ない苦しさと悔しさを痛感する。 その後、再びサラリーマンに戻る。 ネット通販兼卸売会社でネット向け商品開発と 飛び込み営業を経験する。   お客様は勝手に来る、 と思っていたスーパーマーケット時代と打って変わって、 自分の知恵と足を使って お客様獲得しなければならないことを見を以って知る。   この時に、1年間で約100社の法人顧客開拓をした 経験が後にマーケティング思考に役立つ。 その後東京のコンサル会社からヘッドハンティングされ転職。   2年間東京のマーケティング系コンサル会社に 前橋から2時間通勤で通う。   この会社でたった一人1カ月間で1000万円を売上る。 そしてインターネットマーケティングの力を思い知る。   その後再び独立。   小さな会社・小さなお店の救世主として 日夜コンサルティングに励む。 50店舗のチェーン店の店舗指導の経験に基づいた わかりやすく、成果が出るノウハウと ネットマーケティングのスキルを活用した 集客メソッドを活用して 日々クライアントの会社が復活していく。   クライアント達の中には、宣伝広告費をほとんど使わないで 売上が2倍、3倍、5倍と伸びるものもいる。   また、短期間で結果が出ることから 「今泉マジック」と呼ばれている。  

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