今泉です。
ダメな携帯（モバイル）メール事例を
お届けします。
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タイトル：１０００円引き券
ダメポイント①
ＯＫポイント①
今泉武史様
こんばんは！
いつも御利用頂きましてありがとうございます。
●●です。
★とってもお得！！！！
今日から使える。
ディナータイム１０００円引きクーポン★
街はクリスマスの装飾や音楽が聞こえてくる季節になりました。
ちょっとワクワクしてきます。
ＯＫポイント②
忘年会の場所は決められましたか？
「●●のあの料理をもう一度確認したい」
「部屋を確認しながら、食事を・・・」
というように、忘年会の下見を考えていらっしゃる会員様に朗報です。
ディナータイムに使える１０００円引きクーポンです。
ダメポイント②
ご来店心よりお待ち申し上げます。
・幹事様以外の会員様もご利用いただけます。
・11月末日まで有効です。
・ディナータイムに５２５０円（税込）以上ご利用いただいた方にお使いいただ
けます。
クーポンはこちらです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https:// ＵＲＬ
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ダメポイント①
ＯＫポイント①
タイトル。これは、ＯＫでもあり、ＮＧでもあります。
「1000円割引」という
ベネフィット（お客様にとっての利益）直球勝負のタイトルは
響く人には響きます。
逆に、売り込み臭くていやだと思う人もいます。
これは、お店のスタンスによっても変わります。
例えば、このお店はチェーンの居酒屋なのですが
そう意味ではＯＫです。
もっと顧客との接点が近いようなお店の場合、
割引に走らない方が良いです。
ＯＫポイント②
クリスマス、年末というキーワードを入れて
季節感を出している点は良いです。
年中いつでも同じようなメールはＮＧです。
ダメポイント②
個人利用と宴会利用では、ベネフィットを変える。
5250円以上で1000円割引。
極端な話、1人でも、100人でも1000円しか割り引かないの？
ととっさに思ってしまう人もいることでしょう。
宴会利用の場合には、リンクで別ページに飛ばし
違ったベネフィットを提示した方が良いです。
例えば、10人ごとに1人無料になる、
5名様以上で１０％Ｏｆｆなど。
しかし、これもお店のコアコンセプトによっても異なります。
顧客ターゲットがズレてしまっているために
起こっている問題です。
個人を取り込みたいのか、
宴会利用の人を取り込みたいのか？
まずは、個人向けでメール配信をしておいて、
宴会利用ニーズのある人を別ページに誘導する方が
よいでしょう。
