こんばんは
小さなお店
小さな会社の売上UPの救世主
経営コンサルタントの今泉武史です。
下町ロケット見てます!?(笑)
前作の時から大好きな作品です。
小説なんてめったに読まない僕が
思わず原作本まで買ってしまった作品です。
下町ロケットの吉川晃司が渋すぎます。
この白髪がまたいい感じだな~
と思っていたら
やっぱりみんなも思ってみたい。
吉川晃司や近藤さとをはじめとする
50代の芸能人たちが
「反アンチエイジング」で
ありのままの自分を出しています。
そこに多くの共感が集まっています。
今までのアンチエイジングって
年を取ることに対する否定が
前提条件としてありますよね。
顔面のいたるところに
金の糸を入れて引っ張り上げたり
ボトックス注射を打ったり
整形したり・・・
美しくありたい、
という気持ちは大切だと思いますが
やや行き過ぎなような感じは
思っていました。
吉川晃司はメチャ渋い!!
素で勝負できるって素晴らしいですね。
そういう意味で言うと
最近のマーケティングも同じです・・・。
けっこう多くの人が盛ってます・・・。
過激なコピー合戦。
最近つかまった会社もありましたよね!?
http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/caution/pdf/consumer_policy_caution_181017_0001.pdf
「スマホでタップするだけで稼げる」
って、そんなわけないじゃん・・・
冷静に考えれば、そんなうまい話
あるわけないのわかるんですが
どこかに抜け道があるような気がしてしまう・・・。
そんな人の弱い心を巧みに突くために
コピーはドンドン過激になります。
今は狭い市場、特定の客層に対して
同じようなビジネスモデル
同じような広告が大量に出回っています。
より人の気を引こうとして
過激なことを書きはじめ
そこから逃れられなくなる・・・
どこかで「アンチ盛りすぎコピー」を
やり始めないと苦しい状況は変わりません。
過激なコピーで煽り立てて売れても
結局騙すような売り方をされたと
感じる人を生み出します。
まずは、盛ることを止めることです。
ブログやメルマガ経由の集客が良いのが
ある程度人となりが文章を通じて
わかることです。
書き手と読み手の間に
いつしか絆のようなものが生まれます。
詐欺師はいつの間にかいなくなりますが
ブログ運営者や会社運営者は
いなくなることはありません。
(大抵は・・・(笑))
過激な文章からではなく
その人の文章から信頼できるかどうか?を
しっかり見極められると良いですね。
小さな会社、小さなお店の活路は
そんな地道なマーケティング活動にあると
思っています。
素で勝負できる人間になりましょう!!