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マーケティング

商品は種類を広げるより深堀する

投稿日:2017年3月10日 更新日:

こんばんは、今泉 武史です。

先日のメルマガでお茶を習い始めた
と書きました。

「いいですね~!」

と応援の声もいただけました、ありがとうございます(笑)
お茶の帰りに自分の茶わんがほしいなぁと
お店に行きました。
と言っても、どこで茶碗を売ってるのかよくわかりません。
そこで、高崎にある

「大和屋」

に行ってきました。

http://yamato-ya.jp/
大和屋はコーヒーショップです。

古民家(かなり大きいです)を改装して
店舗にしています。

コーヒー豆はもちろんですが、
カップやお皿、コーヒーに合うお菓子など
コーヒー周りの商品をたくさん揃えています。

カップや茶わん、お皿などもあるので
お茶用の茶わんもあるかな?と思っていきました。
結果的に、コーヒーだけでなくお茶や
紅茶のカップ、茶わん、お皿なども揃えていますが
中心はコーヒーです。

お店が商品の品揃えをするときや
売場展開をする時に、幅を広げたいと
思ってしまいがちです。

しかし、まず最初に、中心になる商品を
深堀していく。大和屋さんであれば
コーヒー豆そのものの種類を揃えていく。
その次に関連性の高い商品を揃えていく
ということを行うと、お店の専門性を損なわれずに
品揃え豊富さも同時に持つことが出来ます。

あれこれ揃えてしまうと、
お店のコンセプトがぼけてしまいがちです。
だからこそ、深堀をしていく。

次に関連商品で幅を広げていく必要があります。

お店の売上がどんどんネットに奪われていますが
お店の面白さは、商品を直接手にとってみられるところです。
お店を経営している方は
そんなお店の強みを活かすようにしていくと
品揃えもぶれずにすみます。

 

運営:株式会社エリアワン

代表取締役 今泉武史

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今泉武史

今泉武史

1973年群馬県桐生市生まれ。   1997年より地元群馬県のスーパーマーケットの惣菜部門で働く。 2年目より1番店を任されて天狗になる。 2年後、競合店が出来、売上急落・・・。 会社の至上命題は3か月以内に売上を100%に戻せ! 「いったい何をどうやったら??」   安売り競争で戦うスーパーだが、作りたての手作り惣菜と弁当に力を入れ一気に売上を盛り返す。 この時に 「お客様が求めているのは安いものではない!お客様が求めるものを提供できれば売上は上がる!」   ということを実感。 その後50店舗、約48億円の惣菜部門の 店舗指導・バイヤーを歴任する。 若手社員が多い部門に、自身が模索した 売上が上がるメソッドを導入し、次々と売上UPする店舗が続出。 売上アップしたノウハウを持って 独立起業したものの、わずか2年で断念。 集客が出来ない苦しさと悔しさを痛感する。 その後、再びサラリーマンに戻る。 ネット通販兼卸売会社でネット向け商品開発と 飛び込み営業を経験する。   お客様は勝手に来る、 と思っていたスーパーマーケット時代と打って変わって、 自分の知恵と足を使って お客様獲得しなければならないことを見を以って知る。   この時に、1年間で約100社の法人顧客開拓をした 経験が後にマーケティング思考に役立つ。 その後東京のコンサル会社からヘッドハンティングされ転職。   2年間東京のマーケティング系コンサル会社に 前橋から2時間通勤で通う。   この会社でたった一人1カ月間で1000万円を売上る。 そしてインターネットマーケティングの力を思い知る。   その後再び独立。   小さな会社・小さなお店の救世主として 日夜コンサルティングに励む。 50店舗のチェーン店の店舗指導の経験に基づいた わかりやすく、成果が出るノウハウと ネットマーケティングのスキルを活用した 集客メソッドを活用して 日々クライアントの会社が復活していく。   クライアント達の中には、宣伝広告費をほとんど使わないで 売上が2倍、3倍、5倍と伸びるものもいる。   また、短期間で結果が出ることから 「今泉マジック」と呼ばれている。  

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