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最大のライバルは誰か?

投稿日:2017年2月19日 更新日:

こんばんは、今泉 武史です。

 

あなたのライバルは誰ですか?

「こいつに負けたくない!」

と思うようなお店や人などがいますか?
僕がかつて店頭で働いていた時
300m先にウォルマート(世界最大スーパー)をモデリングした
巨大ショッピングセンターが出来ました。
僕自身も

「この店には絶対に負けたくない!」

と思っていましたし、
当然、社長から店長、担当者までもが同じ想いで居ました。
【毎日ライバル店を見に行く】

事が業務として決められました。
でも、ある日気づいたことがあります。
「僕が本当に見なければいけないのはお客様なんじゃないのか?」

と。
それからはライバル店を見に行くことをやめ
自分のお店の売場を毎日チェックしました。

毎日どの商品を何パック生産して(僕は惣菜部門でした)
何パック売れ残っているのか?
毎日毎日、生産数と残数を書き記していきました。
すると、あることに気が付いたのです。
・ロスになっている商品は売れ筋以外の商品であること

・売れ筋商品は早い段階で売り切れてしまうことが多いこと

の2点です。
一方でチャンスロス(機会損失)を作り
もう一方で値引・廃棄ロスを発生させていました。
そして、いつも口癖のように

「時間が無い」「人がいない」「手が足らない」
「売れない」「ロスが多い」等々。
自店とお客様との間に今起こっている現象面に注目すると
何が問題なのか?が見えてきます。

冒頭の問題に戻ります。
あなたのライバルは誰ですか?
そのライバルは、あなたに
お金を払ってくれる存在なのでしょうか?
もしそうでないのであれば、見る必要はありません。
お金を払わない人はお客様ではありません。
あなたが注目するのは、
今お金を払って頂いているお客様です。

 

運営:株式会社エリアワン

代表取締役 今泉武史

 

 

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今泉武史

今泉武史

1973年群馬県桐生市生まれ。   1997年より地元群馬県のスーパーマーケットの惣菜部門で働く。 2年目より1番店を任されて天狗になる。 2年後、競合店が出来、売上急落・・・。 会社の至上命題は3か月以内に売上を100%に戻せ! 「いったい何をどうやったら??」   安売り競争で戦うスーパーだが、作りたての手作り惣菜と弁当に力を入れ一気に売上を盛り返す。 この時に 「お客様が求めているのは安いものではない!お客様が求めるものを提供できれば売上は上がる!」   ということを実感。 その後50店舗、約48億円の惣菜部門の 店舗指導・バイヤーを歴任する。 若手社員が多い部門に、自身が模索した 売上が上がるメソッドを導入し、次々と売上UPする店舗が続出。 売上アップしたノウハウを持って 独立起業したものの、わずか2年で断念。 集客が出来ない苦しさと悔しさを痛感する。 その後、再びサラリーマンに戻る。 ネット通販兼卸売会社でネット向け商品開発と 飛び込み営業を経験する。   お客様は勝手に来る、 と思っていたスーパーマーケット時代と打って変わって、 自分の知恵と足を使って お客様獲得しなければならないことを見を以って知る。   この時に、1年間で約100社の法人顧客開拓をした 経験が後にマーケティング思考に役立つ。 その後東京のコンサル会社からヘッドハンティングされ転職。   2年間東京のマーケティング系コンサル会社に 前橋から2時間通勤で通う。   この会社でたった一人1カ月間で1000万円を売上る。 そしてインターネットマーケティングの力を思い知る。   その後再び独立。   小さな会社・小さなお店の救世主として 日夜コンサルティングに励む。 50店舗のチェーン店の店舗指導の経験に基づいた わかりやすく、成果が出るノウハウと ネットマーケティングのスキルを活用した 集客メソッドを活用して 日々クライアントの会社が復活していく。   クライアント達の中には、宣伝広告費をほとんど使わないで 売上が2倍、3倍、5倍と伸びるものもいる。   また、短期間で結果が出ることから 「今泉マジック」と呼ばれている。  

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