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継続課金ビジネスがあることで生まれる経営上のメリット

投稿日:2017年2月11日 更新日:

こんばんは。

今泉 武史です。

継続課金ビジネスがあることで生まれる
経営上のメリットについて書きたいと思います。
売上高 = 客数 × 客単価 × 購入回数
で決まります。
あなたのお客様は、
あなたの商品を1年間で
平均何回購入してますか?
例えばあなたが
1000人の顧客リストを持っているとします。

1回あたりに購入する平均客単価は1万円です。
その方が、年間1回しか購入しなければ
1,000人 × 1万円 × 1回 = 1,000万円
です。
しかし、がんばって、これを1.3回まで伸ばせたとすると
1,000人 × 1万円 × 1.3回 = 1,300万円
と1.3倍になります。
毎月1回の購入頻度になるようにしたとします。

そして1回あたりの客単価を下げたとします。

1000人 × 1000円 × 12回 = 1,200万円
客数が減ったとしてら・・・
客単価が何円になったとしたら・・・
年間購入回数が何回になったとしたら・・・
とさまざまな条件でシミュレートしてみます。

継続課金ビジネスがある経営上のメリットは何か?

と言うと、リピート顧客がすでにいるので
新規顧客獲得に割く時間と手間が少なくても

【さほど苦労することなく売上を獲得することができる】

ということです。
リピート顧客の購入回数が少ない、ということは

・新規顧客数を多くする

・客単価を高める

の2点以外は、売上を伸ばすことが出来ないからです。

新規顧客獲得は労力とコストがかかります。

客単価は延々と上がり続けることはありません。
どこかにピークが出てきます。

小さな会社、小さなビジネスをしている方こそ
継続課金ビジネスを持つ必要があるのです。
どんなに小さな規模でも良いので
継続課金ビジネスを持ってくださいね。

 

運営:株式会社エリアワン

代表取締役 今泉武史

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今泉武史

今泉武史

1973年群馬県桐生市生まれ。   1997年より地元群馬県のスーパーマーケットの惣菜部門で働く。 2年目より1番店を任されて天狗になる。 2年後、競合店が出来、売上急落・・・。 会社の至上命題は3か月以内に売上を100%に戻せ! 「いったい何をどうやったら??」   安売り競争で戦うスーパーだが、作りたての手作り惣菜と弁当に力を入れ一気に売上を盛り返す。 この時に 「お客様が求めているのは安いものではない!お客様が求めるものを提供できれば売上は上がる!」   ということを実感。 その後50店舗、約48億円の惣菜部門の 店舗指導・バイヤーを歴任する。 若手社員が多い部門に、自身が模索した 売上が上がるメソッドを導入し、次々と売上UPする店舗が続出。 売上アップしたノウハウを持って 独立起業したものの、わずか2年で断念。 集客が出来ない苦しさと悔しさを痛感する。 その後、再びサラリーマンに戻る。 ネット通販兼卸売会社でネット向け商品開発と 飛び込み営業を経験する。   お客様は勝手に来る、 と思っていたスーパーマーケット時代と打って変わって、 自分の知恵と足を使って お客様獲得しなければならないことを見を以って知る。   この時に、1年間で約100社の法人顧客開拓をした 経験が後にマーケティング思考に役立つ。 その後東京のコンサル会社からヘッドハンティングされ転職。   2年間東京のマーケティング系コンサル会社に 前橋から2時間通勤で通う。   この会社でたった一人1カ月間で1000万円を売上る。 そしてインターネットマーケティングの力を思い知る。   その後再び独立。   小さな会社・小さなお店の救世主として 日夜コンサルティングに励む。 50店舗のチェーン店の店舗指導の経験に基づいた わかりやすく、成果が出るノウハウと ネットマーケティングのスキルを活用した 集客メソッドを活用して 日々クライアントの会社が復活していく。   クライアント達の中には、宣伝広告費をほとんど使わないで 売上が2倍、3倍、5倍と伸びるものもいる。   また、短期間で結果が出ることから 「今泉マジック」と呼ばれている。  

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