セミナーの中では時々話しているのですが
実は、偏差値37~68まで伸ばした経験があります。
あ、自分自身の話ですよ^^
高校3年生の夏に受けた河合塾の模擬試験で
英語の偏差値がなんと37でした・・・。
「偏差値40以下ってあるんだ・・・」
と軽くショックを受けたことを良く覚えています。
僕が大学進学を目指していた1991年頃は
偏差値50以下の大学はほとんどありませんでした。
ま、偏差値37の状態で大学進学を目指そうというのも
おこがましいのですが(笑)
はっきり言って中学2年生の英語が理解できませんでした。
細かい話は割愛しますが
そこからガムシャラで勉強をして
1年後の同じ模擬試験では68になっていました。
この時に経験したことが
考えてみれば僕の仕事においても
コンサルティングにおいても原体験になっています。
・とにかく量を多くこなす
・先生から直接学ぶ
・先生から直接フィードバックをもらえる環境に身を置く
・余計な事を考えない
ということをやっていたと思います。
毎日英語の勉強だけでも予備校と自宅学習で
8時間くらいやっていたと思います。
予備校の先生も面白い方が居て
「僕の授業で前から3列目までに座った生徒には
偏差値60を保障してあげるよ」
ということをおっしゃっていました。
田中先生という先生です。
もちろん僕は、毎週一番前に座ってました。
田中先生は毎週3列目までに座った生徒を指して
「文法の構造がどうなっているのか?」
を言わせます。
主語が何で、述語が何で、この文章は第何文系だ
修飾語はどれが形容詞で何にかかっているか?
副詞はどの単語にかかっているのか?
等々。
それを毎週毎週徹底的にやりました。
毎回授業ごとに、
3列目までに座る生徒は減っていきました。
3か月後には10人以下になり
半年を過ぎた頃には、僕だけになってました。
ほぼ家庭教師状態です。
毎週1番目に座った当時の僕も偉いけど(笑)
予備校の授業なのに家庭教師状態の授業スタンスを
貫き続けた先生も「スゲーな」と感心します。
だからこそ、僕自身が身を持って
偏差値37から68まで上がることが出来ています。
先生の授業スタイルには感謝の気持ちでいっぱいです。
【問題を解決する能力を持っている人に
直接教えてもらうのが一番早い】
という最初の経験をしたのが
この田中先生の授業でした。
コンサルティングでも個別で行ったり
少人数のグループコンサルで行ったり
最近であればゆったリッチ起業塾でもそうですが
一人一人に向き合う、ということを
心がけています。
多くの人は、情報の波にのまれながらも
本当に成果が上がる「正しい情報」には
ほとんど触れられている人がいません。
仮に、その情報に出会えていたとしても
行動量が少なかったりします。
なので、イマイチ結果に結びつかない。
で、本当に残念なことに途中で諦めてしまう・・・。
だからこそ、密に関わることで
結果につなげることが出来ると思っています。
1対1でつながり成果を出すのが、
僕自身の強みだと思います。
みなさんも、ビジネスを好転させたい時や
何か状況を変えたい時は、この4点を取入れてみてください。
・とにかく量を多くこなす
・先生から直接学ぶ
・先生から直接フィードバックをもらえる環境に身を置く
・余計な事を考えない
◆-------------------------◆
株式会社 エリアワン
店舗集客コンサルタント 今泉 武史
◆-------------------------◆
◆ BLOG:『やり直したい社長さんと、ゼロから学びたいあなたのための
集客教習所』
【あなたのビジネスに集客力を!】
集客教習所というコンセプトでゼロから起業したい方へ
集客を学び直したい真面目な経営者の方にお役立ち情報を
提供しています。