今泉です。
今から5年ほど前の話です。
部門の代表を務めていたときに、
従業員50名から総スカンを食らったことがあります。
具体的に何かをされたりしたわけではないのですが、
会議の雰囲気が・・・
険悪でした。
原因は何かというと、オレ様的態度でいたことです。
業績が徐々に落ち始めていた時期だったのですが、
会議で一方的に
「売上不振の店舗はこの資料に書かれている店舗だ!
何で売上が悪いんだ!
言われたことをやってないからだろ!?
今日帰ったらすぐに売上対策を行え!!」
という感じで会議を進めていました。
非常にトゲトゲしていました。
まだ若かったですからね(笑)
■ リーダーシップとマネジメント
当時の僕は、まさに中間管理職でした。
上司は専務。
今思えば、商品部長を務めていた専務から言われたことを
そのまま部下に言っていました。
上司に言われて凹み、部下は聞き入れてくれない、
どうしようもない状態でした。
それまでのやり方を行っているだけでは
仕事に限界があることは明らかでした。
救いを求めるかのように、心理学、コーチング、
経営書、マネジメント理論など読み漁っていました。
でも、ひとりの人に言われた一言がきっかけで
変わることが出来ました。
それは・・・
次に書きます。
今泉武史