こんばんは
小さな会社小さなお店の売上UPコンサルタント今泉武史です。
以前僕は通販会社2社にいました。
1社は通販会社兼卸売問屋。
ここでは商品企画を作り、実際に商品化し、それを自社だけでなく
他者にも販売してもらっていました。いわゆる卸売業です。
この時に社長によく言われたのが
「突き抜けた商品をつくれ!」
です。
売れてる商品、売れてない商品には違いがあります。
どんな違いか?
それは、明確な「差別化」です。
しかもそれは、ずば抜けているほうがわかりやすい。
ずいぶん前ですが、楽天で大ヒットした「バケツプリン」
言葉の持つインパクトで記憶させる商品です。
コピーの法則でも、両極の言葉を
組み合わせるというテクニックがあります。
(例えば「金持ち父さん貧乏父さん」など)
これも真逆の言葉の組み合わせで出来た
商品だと思っています、
総合力で高得点を取る商品よりも
何かひとつのことにずば抜けて目立つ商品の方が
話題に登ります。
結局は話題に登らなければ生き残ることすら難しい・・・。
出る杭は打たれるが、
出すぎた杭は柱になります。
尖がっているヤツは生き残るのです。
目立つと周りから恐れられます。
それゆえ叩かれたり邪魔されたりします。
が、それがもっと成長すると
柱になります。