普段通っている道も、
いつもと違った視線で見ると
違って見えます。
昨日は、息子と近所の散歩をしました。
三輪車にまたがり
「パパ、おしてよ~!」とせがまれました。
楽を覚えてしまったようです・・・。
そんな散歩の道中に、
何気なく病院の看板が目に入りました。
「●●眼科」
「△△産婦人科」
「◇◇耳鼻咽喉科」
「□□小児科」
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当たりまえなことですが、
お医者さんは専門家しています。
というか、とてつもない田舎町でない限り
何でも屋的な医者はないです。
眼が赤いのに、外科に行く人はいません。
子どもの熱があるときに行くのは、小児科です。
そもそも専門性が求められる分野であり、
緊急性も求められる存在です。
でも、ふと思います。
仕事って、そもそも専門性が問われていませんか?
緊急性も求められていませんか?って。
同時に、世の中に「専門家」が少ないということにも
気づきました。
専門性に特化することで、
お客様がいなくなってしまう恐怖心はあります。
しかし、眼を治してもらいたい人は耳鼻科には行かないのです。
まずは、自分の領域を決めることが大切ですね。