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携帯の広告費をいくらにするのがよいか?

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よく聞かれる質問のひとつです。

「広告比率をどれくらいにしたらよいのか?」

という質問です。

広告費、広告比率をどれくらいにするかは、
業種やその会社の新規顧客獲得コスト、経営体力によっても
ことなります。

僕がコンサルに入るときには、新規獲得コストを
どれくらいかけられるのか?というヒアリングをします。

新規獲得コスト=CPO(Cost per order)

CPO=広告費÷新規顧客獲得数

という計算式になります。

たとえば、10万円の広告費をかけて、10人の新規客が取れたとします。

10万円÷10人=1万円

1人の顧客獲得に1万円かかるわけです。

販売している商品の荒利が1万円以下になると赤字になります。

仮に荒利が1万円の商品を販売していたとして
その商品がリピートする商品であるとします。
しかも、購入者のうち二人に1人がリピートし
平均6回購入するというのがわかっているとします。

そうすると10人中5人が6回購入するという計算式が
見えてきます。

10万円の広告費をかけると、
半年かけて30万円になって帰ってくる計算です。

それがわかっていれば、CPOをもっと高く設定しても
リターンが望めます。

広告費・広告比率の設定は、
・どんな商品を販売しているのか?
・リピートする商品なのか?
・どれくらいのリピート率がある商品なのか?
・会社にどれくらいの利益を残したいのか?

によって、大きく異なってくるのです。

広告費や広告比率をどれくらいに設定したらよいかわからなければ
一度しっかりと計算をして見ましょう。

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今泉武史

今泉武史

1973年群馬県桐生市生まれ。   1997年より地元群馬県のスーパーマーケットの惣菜部門で働く。 2年目より1番店を任されて天狗になる。 2年後、競合店が出来、売上急落・・・。 会社の至上命題は3か月以内に売上を100%に戻せ! 「いったい何をどうやったら??」   安売り競争で戦うスーパーだが、作りたての手作り惣菜と弁当に力を入れ一気に売上を盛り返す。 この時に 「お客様が求めているのは安いものではない!お客様が求めるものを提供できれば売上は上がる!」   ということを実感。 その後50店舗、約48億円の惣菜部門の 店舗指導・バイヤーを歴任する。 若手社員が多い部門に、自身が模索した 売上が上がるメソッドを導入し、次々と売上UPする店舗が続出。 売上アップしたノウハウを持って 独立起業したものの、わずか2年で断念。 集客が出来ない苦しさと悔しさを痛感する。 その後、再びサラリーマンに戻る。 ネット通販兼卸売会社でネット向け商品開発と 飛び込み営業を経験する。   お客様は勝手に来る、 と思っていたスーパーマーケット時代と打って変わって、 自分の知恵と足を使って お客様獲得しなければならないことを見を以って知る。   この時に、1年間で約100社の法人顧客開拓をした 経験が後にマーケティング思考に役立つ。 その後東京のコンサル会社からヘッドハンティングされ転職。   2年間東京のマーケティング系コンサル会社に 前橋から2時間通勤で通う。   この会社でたった一人1カ月間で1000万円を売上る。 そしてインターネットマーケティングの力を思い知る。   その後再び独立。   小さな会社・小さなお店の救世主として 日夜コンサルティングに励む。 50店舗のチェーン店の店舗指導の経験に基づいた わかりやすく、成果が出るノウハウと ネットマーケティングのスキルを活用した 集客メソッドを活用して 日々クライアントの会社が復活していく。   クライアント達の中には、宣伝広告費をほとんど使わないで 売上が2倍、3倍、5倍と伸びるものもいる。   また、短期間で結果が出ることから 「今泉マジック」と呼ばれている。  

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