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会社を黒字にするゲーム

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こんにちは、小さなお店・小さな会社の売上と利益を伸ばす経営コンサルタントの今泉武史です。

息子の12歳の誕生日の時に、任天堂のSWITCHを購入しました。昔はファミコン・スーパーファミコンは持っていましたが、その時以来のゲーム機の購入でした。24年ぶりくらいかな?

SWITCHが家に来てからは、年末は家族でゲーム大会をすることが増えました。マリオカートなんですけどね。

何だかんだ言ってもやっぱりゲームって面白いです。ついつい夢中になってしまいます。最近は、夜中にひとりで懐かしのスーパーマリオブラザーズ3を一人でやったりしていますf^^;

ゲームも、オンラインゲームだけが流行っているわけではなく、ボードゲームも流行っています。人生ゲームはその代表ですが、弊社事務所近く新前橋駅周辺には、ゲームカフェなるものも登場しました。今度行ってみようかと思っています。

会社を黒字にするボードゲーム

今日のネタはゲームの話です。

会社を黒字にするゲームです。マネジメントゲーム(通称MG)というゲームがあります。マネジメントゲームは、もともとはソニーの人財育成プログラムの一環で作られたものです。

ボード上で経営のゲームを行います。時間制限(40~60分)を設けて会社の1期を経営をします。1期終了ごとに決算書を作るゲームです。1日で3~4期行います。かなりワクワク興奮します。

ソフトバンクの孫正義社長もMGにハマっていて、写真には100期は経験させる、という話を聴いたことがあります。「MG上で色んなチャレンジと失敗をしてくれ!」と言っているそうです。MG上では会社に損害は一切ありませんからね!

僕はこのMGのインストラクターでもあるのですが、やってみるとなかなか深い気付きを得ることが出来ます。

会社は利益を生み出し、再分配するゲームの場

ゲームを通じて思ったことがあります。それは、会社というのは利益を生み出し、その利益を会社の成長のために再分配するゲームなのだ、ということです。

会社を成長させるためには、会社の資源「人・物・金・情報・時間」に投資する必要があります。人を雇ったり、設備投資を行ったり、広告を掛けたり、研究開発を行ったりしながら成長をさせていきます。

そのためには、利益を残すことが大切!!

問題は、どうやって利益を残していくか?ということです。

マネジメントゲーム(MG)でも出てくる変動損益計算書(ストラック図)を見ると、売上から利益を作り出す構造が良く見えてきます。

大雑把な説明になりますが、売上高から利益を出すためには、変動費と固定費を引かなければなりません。

変動費というのは、売上に比例する経費のことです。例えば商品の仕入などがここに当たります。

固定費というのは、売上が上がろうと上がらなかろうと必要になる経費です。例えば家賃、携帯電話、社員などの人件費です。

仕入を安く、固定費を安くして行けば、利益は出ます。

会社がリストラと称して人をバッサリと解雇するのは、固定費の圧縮のためです。もちろんメリット・デメリットの両面がありますから、単純に人を解雇して固定費をさげることが正解というわけではありません。もちろん無駄の見直しは必要ではあります。

黒字化するための要素

コンサルティングの中でもお話をしていますが、会社の業績を伸ばしていくのにはいくつかの要素が大切になります。新規顧客獲得や集客はとても大切な要素ではありますが、それが経営の全てではありません。

売上一つにしても

・新規客集客

・リピート回数の促進

・単価UP

・差別化/差異化

・ターゲットの絞り込み

などなど様々な要素があります。

こういった経営に大切な要素の勉強を経営者向けに、このマネジメントゲーム(MG)も活用しながら、学んで行ける場を作っていきたいと思っています。

社長のためのお金の勉強会を立ち上げたいと思っています

昨年の夏くらいから思い始めていたのですが、本格的に形にしていきたいと思っています。もしよろしければ、あなたの率直なご意見を頂けるとうれしいです。

僕の周りには 

・節税に強い税理士 
・助成金に強い社労士 
・社会保険適正化のコンサルタント 
・融資を含め会社のお金作りが得意な財務コンサル 
・経営計画作成と運用が得意なコンサルタント 
・投資塾の主催者 
・法人顧客獲得専門コンサルタント

の方がいます。 こういう方たちも時々ゲスト講師で呼んだりしながらやっていくと会社のお金を「増やす」「使う」「貯める」「増やす」という切り口で 
お悩み解決ができるんじゃないかと思っています。 

あなたはご興味ありますか? 

どれくらいのニーズがあるのかアンケートをしたいと思います。 

最終的には、経営者が交流できる楽しいコミュニティーがつくれたらよいなぁと思っています。 

https://55auto.biz/niceshop/touroku/scenario284.htm

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今泉武史

今泉武史

1973年群馬県桐生市生まれ。   1997年より地元群馬県のスーパーマーケットの惣菜部門で働く。 2年目より1番店を任されて天狗になる。 2年後、競合店が出来、売上急落・・・。 会社の至上命題は3か月以内に売上を100%に戻せ! 「いったい何をどうやったら??」   安売り競争で戦うスーパーだが、作りたての手作り惣菜と弁当に力を入れ一気に売上を盛り返す。 この時に 「お客様が求めているのは安いものではない!お客様が求めるものを提供できれば売上は上がる!」   ということを実感。 その後50店舗、約48億円の惣菜部門の 店舗指導・バイヤーを歴任する。 若手社員が多い部門に、自身が模索した 売上が上がるメソッドを導入し、次々と売上UPする店舗が続出。 売上アップしたノウハウを持って 独立起業したものの、わずか2年で断念。 集客が出来ない苦しさと悔しさを痛感する。 その後、再びサラリーマンに戻る。 ネット通販兼卸売会社でネット向け商品開発と 飛び込み営業を経験する。   お客様は勝手に来る、 と思っていたスーパーマーケット時代と打って変わって、 自分の知恵と足を使って お客様獲得しなければならないことを見を以って知る。   この時に、1年間で約100社の法人顧客開拓をした 経験が後にマーケティング思考に役立つ。 その後東京のコンサル会社からヘッドハンティングされ転職。   2年間東京のマーケティング系コンサル会社に 前橋から2時間通勤で通う。   この会社でたった一人1カ月間で1000万円を売上る。 そしてインターネットマーケティングの力を思い知る。   その後再び独立。   小さな会社・小さなお店の救世主として 日夜コンサルティングに励む。 50店舗のチェーン店の店舗指導の経験に基づいた わかりやすく、成果が出るノウハウと ネットマーケティングのスキルを活用した 集客メソッドを活用して 日々クライアントの会社が復活していく。   クライアント達の中には、宣伝広告費をほとんど使わないで 売上が2倍、3倍、5倍と伸びるものもいる。   また、短期間で結果が出ることから 「今泉マジック」と呼ばれている。  

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