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【必ずお読みください】お客様がお金を支払う瞬間、支払わなくなる瞬間

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【Pull型とPush型をどう使っていくか?】

Facebookやブログをやっているだけだと
実は片手落ちです。

Pull型の媒体しか使えてないですからね。

Push型を使わなければいけません。

そうは言っても、電話、メール、DMと
なんだか最近はすっかり評判が悪いPush型のマーケティングです。

もしかすると、あなたは

「Push型はお客様に嫌われるからやめたほうがいいなぁ」

なんて思っているかも知れません。

でも、本当は違いますよ。

喜ばれるDMって言うのも世の中には存在しています。

最近は群馬の方も増えてきたので、
あまり大きな声では言えないですが(笑)

以前の我が家は、近所にあるちょっとお高いお寿司屋さんに
毎月1回通ってました。

月に1回、頑張った自分と支えてくれた家族へのサービスです。
(という表向きの理由で、僕がおいしい魚とお酒を飲んでました(笑))

で、我が家にとっては結構高い出費だったんですね。

でも、行かなくなりました。

なぜ?

毎月毎月電話して予約までして、カウンターに座っているのに
覚えないんですョ、お店の人が・・・。

それで行く張り合いがなくなってしまったんですね。

でも、そのお店にとっては、
・僕はどこに住んでいて
・今までにいくら使っているか?
なんて全然台帳化してませんから
いなくなったことにすら気づいてないんでしょうね~。

電話もDMも届いたことありませんから。
安売りの携帯メルマガは時々来てますが・・・。

最近は、某チェーン店のしゃぶしゃぶ屋さんがお気に入りです。

ほぼ毎月行ってます。

・なぜ!?

接客担当の方が、顔と名前を覚えていてくれているからです。

行くと「今泉さま、いらっしゃいませ。今日もありがとうございます。」

と言ってくれます。

すごくうれしいです。

そこのお店からは、ほぼ毎月DMが届きます。

僕は11月生まれなのですが、電話もかかってきました。

要は「記念日にどうですか?」ということなのですが。

もちろん、行きました。

DM届くと、ウチの家族は喜んでます。

「今度はいつ行くの!?」と。

ちょっとお高い近所のお寿司屋さんと
チェーン店のしゃぶしゃぶ屋さんの違いは何か?って
考えてみると・・・

愛情と関係性だと思っています。

マニュアル化されている、かも知れませんが
しゃぶしゃぶ屋さんには、お客様に対する愛を感じます。

すごく丁寧におもてなしされている気持ちになります。

でも、お寿司屋さんには感じません。

なんか、「お客と思われてないんだろうな」って
気持ちになります。

その愛情の有る無しから、それぞれのお店が配信するメッセージも
受け取り方が変わるわけです。

しゃぶしゃぶ屋さんは本部一括印刷されたものかも知れないけど
行った先には、覚えてくれている、という安心感と信頼を感じます。

でも、お寿司屋さんには、感じません。
そこそこ大きなお店です。
法事をしたり、宴会ができたりするくらいですからね。
息子の初節句もそこでやりました。

先週あたりには

「ふぐ刺し29%割引!!」

なんてメールが来ましたが、
行く気にならないんですよね・・・。

これがお客様の心なんだと思っています。

これはメルマガに書きながらも、自分にも言い聞かせています。

無作為に抽出した「リスト」に対して
一方的なメッセージを送りつけるものは、スパムです。

お寿司屋さんのメルマガでは、僕は「1リスト」にすぎません。

愛情も感じないです。

でも、しゃぶしゃぶ屋さんはマニュアルの中にある業務の一環かも知れませんが
担当の方は僕の顔と名前を覚えてくれています。

だから、「売り込みの電話」だったかも知れませんがうれしかったです。

関係性のあるお客様に接触するのは喜ばれます。

今の時代、「売り込むのは悪」というような風潮がありますが
それは違うと思っています。

関係性がないことを問題視するべき何ですよね、本当は。

テクニカルな話で言えば、メルマガやDMをやると良いよ
って話になりますが、本質的には結局のところ
お客様を人としてのお付き合いをするかどうか?
という部分なのだと思っています。

お客様に対するスタンスが変われば
文章も変わるし、行動も変わります。

今日は、自分に言い聞かせている感じで文章を書きました。

ちょっとチクチクと胸が痛みました。
自分はできているかな!?と。

結局のところ、
こうやって「自分のお客様との理想の関係」に向かって、
一歩ずつ行動するしかないですよね。

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  株式会社 エリアワン

  代表 今泉武史

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今泉武史

今泉武史

1973年群馬県桐生市生まれ。   1997年より地元群馬県のスーパーマーケットの惣菜部門で働く。 2年目より1番店を任されて天狗になる。 2年後、競合店が出来、売上急落・・・。 会社の至上命題は3か月以内に売上を100%に戻せ! 「いったい何をどうやったら??」   安売り競争で戦うスーパーだが、作りたての手作り惣菜と弁当に力を入れ一気に売上を盛り返す。 この時に 「お客様が求めているのは安いものではない!お客様が求めるものを提供できれば売上は上がる!」   ということを実感。 その後50店舗、約48億円の惣菜部門の 店舗指導・バイヤーを歴任する。 若手社員が多い部門に、自身が模索した 売上が上がるメソッドを導入し、次々と売上UPする店舗が続出。 売上アップしたノウハウを持って 独立起業したものの、わずか2年で断念。 集客が出来ない苦しさと悔しさを痛感する。 その後、再びサラリーマンに戻る。 ネット通販兼卸売会社でネット向け商品開発と 飛び込み営業を経験する。   お客様は勝手に来る、 と思っていたスーパーマーケット時代と打って変わって、 自分の知恵と足を使って お客様獲得しなければならないことを見を以って知る。   この時に、1年間で約100社の法人顧客開拓をした 経験が後にマーケティング思考に役立つ。 その後東京のコンサル会社からヘッドハンティングされ転職。   2年間東京のマーケティング系コンサル会社に 前橋から2時間通勤で通う。   この会社でたった一人1カ月間で1000万円を売上る。 そしてインターネットマーケティングの力を思い知る。   その後再び独立。   小さな会社・小さなお店の救世主として 日夜コンサルティングに励む。 50店舗のチェーン店の店舗指導の経験に基づいた わかりやすく、成果が出るノウハウと ネットマーケティングのスキルを活用した 集客メソッドを活用して 日々クライアントの会社が復活していく。   クライアント達の中には、宣伝広告費をほとんど使わないで 売上が2倍、3倍、5倍と伸びるものもいる。   また、短期間で結果が出ることから 「今泉マジック」と呼ばれている。  

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